ウッドデッキって、しっかりしたやつだと値段が結構高いですよね。
自分で組み立てられない商品だと業者に頼まないといけないから、さらにコストが上がる…
そんなにお金かけられないけどウッドデッキ欲しいよーと悩まれている方もいるのではないでしょうか。
私も同じ悩みを抱きつつ辿り着いた商品が、旭興進株式会社の「ウッドデッキ 人工木 アルミ DXデッキT5型 1890」でした。
ウッドデッキというか縁台に近い商品ですが、購入して1年半程度が経ったので、現在の状態や使用感などレビューしてみたいと思います。
ウッドデッキ、もしくは縁台を検討されている方は参考にしていただけると幸いです。
商品詳細
選んだ理由
選んだ理由は以下の通り。
比較的に安い
2024年2月楽天市場のお値段は26,900円です。
Amazonなどで180×90cm(同じサイズ)のウッドデッキ、もしくは縁台を見ていると値段は大体3万円前後なので、使用している材質にもよりますが、比較的安い商品と言えるのではないでしょうか。
自分で組み立てられる
ウッドデッキを外部に依頼すると値段が高くつくため、自分で組み立てられる物を選択しました。
人工木が使われている
メンテナンスが面倒だったので、木材より手がかからない人工木を選びました。
組み立て
組み立て手順書が入っているので手順通りに行えば特に迷うところなく組み立てられると思います。
作業工程は少し多いのでやや大変ですが、カラーボックスが組み立てられる人なら多分大丈夫だと思います。
ただ、完成後の総重量はそれなりにあるため運ぶ時は男手、もしくは2人いる方が良いと思いました。
また、デッキの足は高さがある程度調整できる作りになっているので、微妙な高さ調整も可能です。
耐久性
管理方法として、人工木がダメにならないように人工木用のニスを塗っています。
とは言っても、組み立てた直後に塗ったあとは何もメンテナンスしていませんが…
現在1年半程度経ちますが、特に痛んでる様子もなく使えています。
また、場所にもよるとは思いますが、それなりに重いので台風来てもズレたりすることはありませんでした。
実際に設置してみた感想
我が家では、縁側のようなイメージで、庭側に出入りできる大きな窓に沿って180×90cmのウッドデッキ風縁台を設置しています。
メリット
ウッドデッキに比べると格段に安い割に、(人にもよると思いますが私の場合は)見た目もそこまでチープに見えないのでコスパ良い商品だなと思いました。
デメリット
人工木の中が空洞になっていて、それを蓋するようなパーツが付いているのですが、これがポロポロ落ちる。もうちょいしっかり固定されて欲しい。人工木は膨張するようなのでそのせいもあるのでしょうか。
夏は、裸足で歩くと火傷しそうなレベルで熱くなるので、子供がいる家庭では注意が必要です。
使用頻度
結論、『ほぼ使わない!』
この商品に限った話ではありませんが、ウッドデッキ自体の購入を検討されている方は是非参考にしていただけると幸いです。
使わない理由は以下の通り。
視線が気になる
うちの庭は目隠しフェンスがないため、誰かが通るとダイレクトにウッドデッキ風縁台が見えます。そのため、視線が気になってウッドデッキ風縁台でくつろげません。
足の裏が汚れる
外にあるため、当たり前ですが砂や雨風でデッキが汚れます。
見た目では分かりにくく、明らかに足に汚れがつくというわけではありませんが、個人的に歩いたあとは気持ち悪さが残ります。
外の状態に左右される
当たり前ですが、夏は熱いし虫に刺されるし、冬は寒いのであまり出ません。
勝手口がある
うちは、デッキのすぐ横に勝手口があるのでデッキから出入りすること自体が少ないです。
洗濯物を干さない
うちは乾燥機で洗濯物を乾かしているので、そもそも外に干さないため、外に出る機会がありません。
まとめ:自分で組み立てができ性能よりコスパを重視する人にはおすすめ
この記事では、カインズホームで販売されている「簡単に組立できる人工木デッキ180×90cm」のレビューをしました。
でしたね。
商品自体は満足しているのですが、外的要因で思った以上に使用頻度がなく理想と現実のギャップを感じました。
デッキを購入するときは、是非設置後のイメージもセットでご検討ください!
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