ドラム式洗濯機をインターネットで購入するときに注意・確認したこと7選

washing machine 雑記

高額な洗濯機をインターネットで購入するのは不安ですよね。

しかし、この不安は購入する前に注意・確認すべきことが分かっていれば解消できます。

実際にインターネットで洗濯機を購入した私が、注意・確認するべきポイントをまとめてみました。

この記事を読むことで、安心して購入できるようになると思うので、是非参考にしてみてください。

偽サイトに注意する

楽天市場やYahooショッピングなど、本物そっくりに作った偽サイトが存在し、そこにログインのためパスワードやクレジットカード情報などを入力してしまうと、詐欺にあってしまう可能性があります。

それら偽サイトへは、メールのURLやネット広告からアクセスしてしまうケースが多いと思うので、くれぐれも宛先がよくわからないメールや、ネット広告からアクセスしサイトにログイン・個人情報の入力はしないよう注意してください。

具体的な解決策としては、自分で検索し目的のサイトにアクセスするようにしてみてください。

購入したい販売店の知名度や評価を確認する

名前も聞いたこともない販売店で商品を購入し詐欺に合わないためにも、購入したい販売店の知名度や評価を確認する必要があります。

ヨドバシカメラ、ビックカメラなど、誰しもが1度は聞いたことのある知名度の高い販売店であれば問題ないと思いますが、

それ以外の場合は、価格.comや楽天市場・Yahooショッピングなどで販売店のレビュー数が多く評価の良いかを確認することが大切です。

返品ルールを確認する

ネットで商品を購入する場合、クーリングオフが使えません。

そのため、トラブルで返品や交換対応をしてもらう場合、その販売サイトの返品特約に従う必要があります。

返品特約は販売店によって様々で、納品後の8日以内のキャンセルは可能だけど、商品の運送費は購入者が支払うといったところもあります。

購入した後で、困らないためにも返品特約はしっかり確認しておきましょう。

搬入経路を確認する

ネットで購入する場合、家の玄関から設置したい場所まで洗濯機が持って行けるかどうか、搬入経路を自分で確認する必要があります。

多くのサイトで、洗濯機のサイズの+10cmほどの通路幅と高さが必要との記載を目にしますが、販売サイトによって基準が異なる場合があります。(例えば、ヨドバシカメラは折り返し階段がある場合+20cmとの記載あります)

購入元で設置依頼をする場合は、販売サイト内に搬入経路に関する記載があると思うので、しっかり確認しておきましょう。

また、ヤマダ電機など詳細情報が少ないサイトもあるため、分からない場合は電話で直接確認してみましょう。

設置場所を確認する

洗濯機のサイズと、洗濯機の設置場所を事前に調べておく必要があります。

設置場所について確認するべきポイントは以下の3つになります。

防水パンを確認する

防水パンの種類を調べて、そこに洗濯機が置けるかどうかを確認する必要があります。

防水パンの種類は大きく分けて2つ。

フラットタイプ

フラットタイプは、防水パンの内側に洗濯機を入れる必要があります。

そのため、洗濯機のサイズで確認すべき場所は、洗濯機の足元の幅(黄色の線①)と防水パンから洗濯機本体までの高さ(黄色い線②)になります。

四隅が出っぱってるタイプ

防水パンの四隅の出っ張りに洗濯機が乗るかどうかを確認する必要があります。

洗濯機と自宅の防水パンのサイズが合うか確認しましょう。

洗濯機防水パン合わない場合

世の中には、洗濯機の足元にかさ上げ台を使用して設置に成功されている方もいます。

推奨するわけではありませんが、どうしても設置したいという方は参考にしてみてもいいかもしれません。

排水溝の位置

排水溝が真下にある場合、真下排水ユニット(有料)が必要になったり、かさ上げするための台、もしくはユニット(有料)が必要になる場合があります。

有料ユニットが必要な場合は、洗濯機とセットで購入しておきましょう。

蛇口の位置

蛇口より洗濯機の高さが低くないと設置できません。

多くのサイトで「蛇口から洗濯機の高さまで+10cm程度の差がある」という確認事項が明記されています。

防水パン・かさ上げ台がある場合は、これらの高さも考慮し蛇口の高さ、洗濯機の高さを確認しておきましょう。

設置日を確認する

サイトで「取り寄せ」のような記載になっている場合は、洗濯機が届くまで時間がかかる場合があるため注意が必要です。

過去に、私も「取り寄せ」記載の洗濯機を、ヨドバシカメラ、コジマ電気などに問い合わせたことがありますが、店舗から直接発送し1週間以内に設置可能である所もあれば、注文が確定してから製造業者に発注するため設置まで2週間以上もかかる所もあり場所によって差がありました。

時間がかかるのが嫌な場合は、購入前に設置日を確認してみましょう。

現金(リサイクル料)を用意しておく

古い洗濯機を回収してもらう場合、リサイクル料金を現金で支払う必要があります。

そもそもリサイクル料とは、集積・運搬費用と、古い洗濯機の部品を分解し再利用する費用を合わせた費用のことです。

これは「家電リサイクル法」によって定められており、料金はメーカーごとに自由に設定ができ、また、1年ごとに料金が改訂される傾向にあります。現在(2024年1月)の相場は、2530〜3300円(税込)みたいです。

洗濯機を設置してもらうときに、現金で支払いになることが多いため事前に料金を確認し、準備しておきましょう。

まとめ:インターネットで洗濯機を購入する前に注意・確認すること

トラブルを避けるためにも、購入前に注意・確認事項を把握しておきましょう。

購入前に注意・確認すること
  • 目的の販売サイトにアクセスするときは自分で検索する
  • 販売店の知名度、レビューを確認し信頼できるサイトで購入する
  • 購入後に困らないためにも返品特約を確認しておく
  • 販売サイトに記載されている搬入経路を確認しておく
  • 設置場所は、防水パンの種類とサイズ、排水溝の位置、蛇口の高さを確認する
  • 急ぐ場合は設置日を確認しておく
  • 当日困らないためにも現金を用意しておく

でしたね。

実際にインターネットで洗濯機を購入してみて、私のような外出が面倒で、時間を縛られたくない人にとっては便利な購入方法だと思いました。

初めて購入する方は、よく分からず不安なことも多いと思いますが、注意点さえ押さえれば案外簡単に購入できるものです。

恐れず挑戦してみましょう!

おまけ:インターネットで洗濯機を安く購入する方法

実際に私がやった洗濯機を安く購入する方法を以下のページにまとめてみました。

実際に試してみて7000円程安く購入できたと思います。

是非、参考にしてみてください。

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